2014年03月24日 │ カテゴリー:未分類
世界遺産の宇治平等院鳳凰堂は、一昨年9月から60年ぶりに外観の大修理をおこなっておられましたが、このほど鳳凰堂の鳳凰の鳥の尻尾の部分「尾廊」の修理を残してようやく完成しました。
4月2日には完成の落慶式が執り行われ4月3日から一般公開となります。 今までの青銅色の鳳凰から創建当初の金色の鳳凰になり、鳳凰の翼の部分の翼廊の屋根にも宝珠が金色に輝いています。又、柱や扉は鳳凰堂の創建時(1053年)に使っていたとされる赤褐色の顔料「丹土 (につち)」で柱や扉を塗りなおされました。